これ、ブログか?

ラン!カツ!ラン!カツ!

冴えない彼女の育てかた(7巻)読み終わりました【ネタバレ感想】

 

小綺麗な評価・解析は出来ないのでただただ想いを述べます。

だめだ!!何もいえねぇええ!!!何をどう言えばいいんだ!!!

えっと…えっと…

中盤の加藤フラット崩れ、動揺し感動したもの前評判で加藤が加藤がと聞き及んでいた自分は「あれ…こんなもんなのかな」とフラットになり。でもその後の倫也覚醒と加藤の平常運転で「あぁ、なんて綺麗な未来を"未"せた終わり方をさせるんだ(←最終巻だと確信している」と感慨深

そして殺しにくる!!!作者による容赦ないSATSUGAI!!!もうダメだ!もうやめてくれ!!!明日俺は会社なんだ!!今とんでもないトラブルで本当にやばいんだ!!!これ以上追い詰めるな!!!

そう、そんな時だった。加藤《メインヒロイン》が現れたのはーーーーーーーーーー

いやさ、何となく解ってたよ?来るかな、来るかなってさ?でも解っててもさ!!解ってたって!!解ってるからこそさぁああ!!うあわあああああわあああああんうぁあああんんん(また号泣

件のシーンでアニメ版OPの「君色シグナル」が流れました。原作を読んで自然にアニメ版OPが流れると言うのは初めての経験です。そこまで作品にあった曲なんだと思うと本当にすごいですね。買いました。今買いました。早く届けてAm○z○n。

しっかしさー、すごいよ。本当にすごいよ!こんなわくわくどきどきする第一部完!!もう続きが読みたくて読みたくてしょうがない!!出海ちゃんは予想通り仲間入りしたし、これは来るよ!!シナリオ作業に忙殺される倫也!!サブプロデューサー加藤にも限界が訪れる!!もうだめだ!!俺は…俺はまた、また失うのか……そこへ伊織参入!!!ドリームチームワンチャン!!!昔仲違いした親友、そして遺恨氷解からの最強タッグ!!やれやれ倫也君は全く!!!くくっぐぐっぐうぐgぅうううううう!!!!

いや、伊織好きなんですよ。兄だからじゃないですよ。それも90%位ありますけど。巧く言えないけど好きなんですよ。伊織×倫也も好きですよ。この二人ならアリですよ。アリアリアリアリアリアリ。

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そろそろまとめに入りますが…冴えない彼女の育てかた、元々は1巻を途中で投げ捨てていたんです。主人公のクズさとかメタ感とかで読む気を失っていまして。でもアニメ版#0を観て「あっ」と思い、もう一度読み始めました。

読んで良かった…本当に良かったです。ただのメタ修羅場ラブコメではなく、むしろそれは表の皮でフェイントで、主人公たる倫也の消費者から創造者への覚醒。でもそれはカッコイイ目覚めではなくてみっともなくて、だからこそ格好良い。熱い、燃え要素。「書きなさい、倫也君…」は一生忘れない文です。ちなみにエミヤが聴こえました。分かりやすいのはライターとしての倫也の変化(誕生)ですが、7巻のプロデューサーとしての目覚ましい進化もうぉおおお↑↑↑↑↑↑って感じでした。その後のアレでうぉぉおおお↓↓↓↓↓↓↓ってなりましたが…。

あれ…全然まとめられていない。konozamaではライターになんてなれないぞ…。

そう、この小説は読者層から考えて「自身が消費者でしかないことへの自虐と、創造者への憧れと、根拠のない俺もやれるのでは感」を丁寧にメッタ刺しにしてくるのではと思いました。かく言う私も。

この辺については別ネタとして書いてみたいですが、「なろうなろうとしている者には決して到達できない」の一言で済んでしまうし、いつも自分自身にそれを突きつけています。

戻りますね。えっとなんて言うか…読み終わってベッドで天井を見上げた時「あぁ、世界って広いんだなあ…まだまだ面白いものってあるんだなぁ」て思いました。率直な感想。それは「もっと面白いもの観たいな読みたいな知りたいな」という感情に繋がります。生きるチカラに生りうるものです。

いつも想うことではありますが、素晴らしい物語に触れるとありがとうございますという気持ちで一杯になります。そしてその一杯から溢れ出したほんのちょっとの嫉妬と。

 

あれ、素面でここまでキモいこと書けるの、ある意味才能あるのでは……。