劇場版アイドルマスター Movie M@ster版 観まして
以前に劇マスの感想エントリ書いたので、昨日9th直前に観て新たに思ったことを。
「私は天海春香だから」
おそらく多くの人が胸うたれたこの言葉、自分も感動し心に強く残りました。
でもしばし間を空けて改めて観ると、ある想いが新しく出てきました。
「この言葉…とてもじゃ無いけど自分は言えない」
どういうことかと言うと、自分も仕事でまぁ、平民業に加えてリーダー業をやっています。
リーダー業は本当に辛いです。いい人もいます、どうしてそんなことを言うのって人もいます。自分以上の能力を持つ人もいます。何を考えているのか分からない人もいます。
そんなメンバを率いて課せられた任務を達成しなければなりません。お仕事です。投げ出す訳にはいきません。
メンバに年上が多いこともあって自分なんかはどうしても下からヨイショしがちです。勿論怒るときは怒ってますが。
でもやっぱりなんと言うか「自分の背中を見せて引っ張る」と言うよりは揉めないように全体の重心点を拾って進めてきたように思います。そんな自分だから春香の言葉が重く強く響きました。
独裁する訳ではない、他の人の言葉を聞かない訳ではない、むしろ聞きすぎる程に聞いている。でも。そこから「私の答え」をみんなに伝える。
そして受け止める人がいる。答える人がいる。間違っていたっていいじゃないと言ってくれる人がいる。
だから春香は春香でいられるのかもしれません。
「間違ってるかもしれないし、もっとよくできるかも知れない。でも…私はxxxだから」
明日からの人生でこんな言葉が言える日が来るか分かりませんけど、いつも心に抱いて生きていきたいと思います。
おまけ
信じて見守る美希、そっと傍で支える千早、はっきりと間違いと信頼を伝える伊織。この3人がもーーーもうもうもうもう!!!もうもうもうもう!!!もうもうも(以下略