これ、ブログか?

うんうん、それもまたブロカツだね

第80.5話 バミカツ!ブートキャンプ(Vカツの義体移設で焦った話)

完全にバミカツ!記録となってまいりました。これ、ブロカツ!か?

突然ですが、自分はメインPCとしてMacを使い、サブでWindows7マシンを使っていました。主にえってぃなゲームとか、えってぃなゲームとかのためにWindowsが必要なので2台体制でやってきたのですが、いちいちWindowsを起動するのが面倒で、Macを買い替える時にMacBookAirではなく思い切ってMacBookProにしました。BootCampを使って1PC/2OSで運用するためです。

そしてびっくり、これは約3年前の話です。
今まで一体何をしていたんですか。石にでもされていたんですか。
そんな封印されしPC問題ですが、以下問題からついに封印が解かれます。

  • 頻繁にブルースクリーンになる
  • Vカツがスペック的に厳しい(固まる、落ちる、カクつく)

特に1個目は死活問題です。文字どおりいつ死んでもおかしくありません。折角造った義体が失われたら大変です。今こそBootCampを使う時……すなわち

バミカツ!ブートキャンプ!!!(第80話的な)

 

 はい、お察しの通りやりたいネタはもう終わりましたので後は適当に巻いていきます。

MBP標準搭載のBootCampを使ってWindowsを同居させる方法については本当に簡単です。BootCampが大変優秀なので全く悩まずにすみます。流れとしてはApple公式のサポート記事を参照すれば問題ないと思います。

support.apple.com

スクリーンショット付きでもう少し詳しい操作を確認できるので、以下も大変参考になりました。

mac-windows-pc.com

Windows10の方は密林でライセンス購入できるのでポチるだけ、その後ISOをダウンロードしそのままBootCampで読み込ませるだけです。本当はえってぃなゲームの関係で10ではなく7の方が良かったんですが、今はもうまともに買えませんし、もうすぐサポート切れになってしまうので素直に10にしました。

 後はもうWin10としての初期設定と、恋声、OBSあたりを持ってくるだけです(割愛)。なんて簡単!バミカツ!ブートキャンプ恐るに足らず!

だが本当の地獄はここからだった……!

最後にVカツの移行をしたのですが、Steamのバックアップ&復元機能を使っても造った義体がMBPの方で出てこない……バックアップを取り直しても順番を変えてもだめ……何度やってもだめ……。

そんな……私の義体が、魂を乗せた箱舟が……。もう一度同じように造ることはできる、でもそれは決して同じ義体ではない……ここで終わるの、私のバミカツ……?

そんな時Steamに詳しい某先輩が教えてくれました(私はVカツがSteamデヴュー戦)。「Steamのバックアップはゲームデータだけで大概ユーザデータは手動で引っこ抜く必要がある」と。貴方が星宮先輩ですか!

∨カツ プレイマニュアル
いつの間にか充実していたマニュアルにも載っているのですが、
Program Files的なやつ¥Steam¥steamapps¥common¥v_katsu
の下がVカツのデータで、新旧でファイル差分を取ると特にこの下の"UserData¥chara"フォルダが丸ごとないのが超怪しい。他にも"Custom"や"save"にも差分はあるのですが、UIDうんたらとか見えてこれはコピーして同一化するのは危険な気がします。 という訳でとりあえず"chara"フォルダだけコピー移植すると無事に義体が読み込めました。はぁ〜よかった。おかえり私の義体

 という訳で結論としては、「Vカツの義体移設時はcharaフォルダ(他)を手動で引っ越す必要がある」になりますが、これは公式なサポート内容ではないので今後問題が出る可能性があります。故に何か問題が出ても一切責任を負えませんので、試す場合はその点ご留意の上自己責任でお願いします。

 

本日のオチというか後日談。
MBPベースのスペックなら問題なく動くだろうと思いきや、GPU100%張り付きでファンが爆音を奏でてしまう事態。カクつきやクラッシュは無くなったのでアプリとしては安定してるのですが、筐体としては寿命が縮みそうでちょっとこのままではダメそうです。

くっ、買うしかないのか、新PCを……!

 

ペンギン・ハイウェイを観て涙が止まらなくなった話【ネタバレ感想】

誰にでも、忘れられない夏がある。
僕は忘れてしまうかもしれない。でも忘れたくない夏になった。

penguin-highway.com

それは少し前のこと、twitterのあるフォロワさんが「ペンギン・ハイウェイをみろ」に改名していた。ネタでスクリーンネームを変えることはよくある。だけれどもここまで直裁的なのはよほどの事態だったのだなと思い、高レベルの出不精を抑え込んで観に行こうと決めた。その後も型月クラスタが異常な反応を示しているのが観測され、特に「Fate」「抑止力」「エミヤ」という僕の特攻ワードが見え(残念ながら「おっぱい」は僕の特攻属性ではない)、一体どういうことなのかという困惑と期待を持ちながら観に行った。

観た後、僕のスクリーンネームは「ペンギン・ハイウェイを観た」になっていた(宗教上の理由で"観ろ"は避けた)。劇場で涙が止まらない中気づいたら変えていた。

 

これは感想ブログなので感想を書こうとしているのだけれど、先ほどから言葉が出てこない。涙ばかり出てくる。

僕は割と作品に触れた時に泣いてしまう方だと自覚しているのだけれど、それを踏まえても今回はヤバイくらい泣いていた。「涙が止まらない」というやつだった。唇がぶるぶるする「あっキテる」と分かる段階を過ぎて、嗚咽が出る寸前でなんとか口を押さえて耐えていた。僕の左肩の上で僕が「まじで?やばくない??」と見ているのを感じた。

「泣く」ことが名画の指標であるかのように表現したり、「泣けたから素晴らしい」みたいに推す論評があったりするけど、僕はあれが死ぬほど嫌いだ。じゃあなんで泣いた話をしているかと言えば、なぜあそこまで涙が止まらなくなったか分からないのだ。分からないから検証しているのだ。

別に「泣かせ所」があったわけではなかったと思う。多分単純に「僕の好きな物語」がこれでもかという純度と速度で脳に叩き込まれた結果、あわわわどうしよう??って感じになって、ただただ泣くことしかできなくなったんじゃないかな。

 

それは少年とお姉さんの物語だった。大人が大人を自覚し子供が子供を自覚し、それでも相手を想う物語が好き。

それは科学の物語だった。不思議な話ではない、不思議を解明する科学の物語が好き。

それは人を導く物語だった。お父さんが「答え」を教えるのではなく、「手法」を教え、時に「意見」も言うが「正解」を押し付けないのが好き。

それは強い人間の物語だった。それは前を向く人間の物語だった。それは未来に出会う約束の物語だった。アオヤマ君とお姉さんは”この物語”では別れて終わってしまう。解っていたけどアオヤマ君は進んだ。でもアオヤマ君とお姉さんの物語は続く。二人は必ず出会う。きっと何度でも。そう信じられるのが好き。

僕の仮説だと最後の要素が主たる要因だと考えていたけど、それは正しかったみたい。だってこの項を書き始めてから鼻水の味がするほど泣き出したから。あっ、あともう一つ。

それは最高の曲で締めくくられる物語だった。エンディングの「Good Night」が本当に本当に素晴らしかった。特にA,Bメロが終わってラスサビに入る流れが前述の嗚咽事件現場で、あの深く深く沈んでから一気に上がっていくのが好き。そしてそこから、この歌詞をもってくるのが好き。

この頃の僕を語らせておくれよ
この頃の僕を、この頃の僕を

 

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お姉さんのことを忘れたくなくて、たくさんグッズを買いました。

恋声とVカツで地獄の門を開いた話

UBWufotable版)の例のセリフが聞こえてきそうですね。

前回とりあえず試して満足した恋声とVカツ、うっかり選定の剣を抜いてしまったもののこれ以上進むと後戻りできないので、そっと元に戻しておいたのですがまたしても仕事でげんんんんなりしてしまった自分は仕事の疲れからかマイクを買ってしまう……。 

ドスジャギィヴォイスで有名な白百合さんが丁度自己RTしていたのを見かけて、初心者用と紹介されていた2つを買いました。ドスジャギィヴォイスってなんやねんと気になった方は是非ご覧になってみてください。かわこわ面白い方です。

設定とかはこの後書くのですが、先に昨日今日の成果を載せておきます。

youtu.be

ようこそ地獄へ。

恋声界のテストボイスはこのセリフでなければいけないと聞いたため、まぐろなちゃん様の代名詞たるこのセリフを恐縮ですが使わせていただきました。

はてなブログは動画が直接埋め込めないんですね……まさかyoutubeに動画を載せる時が来るとは夢にも思いませんでした……。

◾️USBオーディオインターフェイス 

設定についてはこちらを参考にさせていただきました。

Sound Blaster X-Fi Go! Pro - VIPで初心者がゲーム実況するには@ Wiki - アットウィキ

実は最初なんにも調べず適当に接続したところ音が出なかったり異常に小さかったりで放棄していたので、大変助かりました。

ただし恋声を使う場合、このままだと循環して発散してしまうようで再生をSB X-Fi Go! Proではなく、通常のスピーカないしヘッドフォンにしました。とりあえずそれで恋声で遊ぶことはできるようになりました。録音側の再生リダイレクトは活かしたままですが、この設定のままでマイクとサウンドのミックスができるのかは不明なのでご注意。

◾️マイク

前述の設定さえ終わっていればマイクはGo Pro!の端子に挿すだけです。 だけなのですが、机上スタンドが用意されている割にかなり近付けないと十分な音量は拾ってくれないです。「会議の録音に!」とか書かれてますが、これで録音できるような会議はさぞ凄まじい怒号が飛び交っていることでしょう……。

skype用安物ヘッドセット単品で録音したものと比較すると、この2つを使った方が明らかにノイズが減少しており、自分のヘボ耳でも効果を確認できました。

◾️恋声 

恋声の設定についてはどうしても個々の声の性質に依るため「これがBestだ」という設定がありません。ですがこれについては、昨今バ美肉学会での議論が非常に活発であり先達の方達の論文を見れば概ねあたりをつけられると思います。

恋声の設定や使い方網羅! 美少女になりたいバ美肉おじさん・vtuber必見 | ソーナのVtuber目録
基本的な使い方、設定および学会の有識者まで紹介した上で声の出し方についてまで記述されており非常に充実しています。

バ美肉参考書
まぐろなちゃんを始めバ美肉先達者のtweetを集めたmomentです。基本的にまぐろなちゃんを足がかりに見ていくのが良いと思います。

新しい女声の教科書
ガチです。気軽に開いてごめんなさいと謝りました。トランスジェンダー向けであり、お遊び気分の自分が開いて本当に申し訳ない……。謎の設定だったフォルマントについての解説が勉強になりました。

ちなみに自分の現設定はピッチが180-170、フォルマントが120前後で他の補正はまだいじっていないです。まぐろなちゃん他先達様が口を揃えて仰っていることですが、「発声そのものを変える」ことが肝要であり、ピッチやフォルマントは可能な限り100に近い方がよいとのこと。自分は頑張ってもピッチ150強が限界です、それもかなり集中していないとすぐヤバイ声になるので普通に喋るのは難しいです。

……いやいやがんばったりしないんだから!べつにちょっと遊びたかっただけなんだから!! 

 

自分としてはVtuberになりたいとかトランスしたいとかそういう想いはありません。じゃあなぜこの辺の技術に触れ始めたかというと、今後はバーチャル世界のアバターをほぼ全員が持つ時代になるんだろうなと思っていて、今から触っておこうという考えです(Vカツも「1億総Vtuber」と謳っていますね)。人類バ美肉計画。

そう考えるに至ったのは前回も触れた尊敬するバーチャルのじゃロリ狐娘youtuberおじさんことねこますさんが契機になっているのですが、この話はまた別の機会で……(1時間超えてしまったので)。

  

恋声とVカツを試した話

みんなバ美肉および恋声って知ってるかな!!知らない人はこれを観てね!

youtu.be

まぐろなちゃん登場時からずっとボイチェンソフトの恋声は気になっていたんですが、絶対戻れない道になるので選定の剣は抜かないぞ!絶対だ!って思ってたんですよ。

でもちょっと今日仕事でぐったりすることがあってその心が弱った隙をついて内なる人格が攻めてきたんですよね。で、恋声を試してみちゃったわけです。言うても結構相性があるみたいなので、試しても「びみょ〜ww」ってなって終わるかもしれないし遊び、そう遊びよこれは。

くsssssssssssssssっそかわいいやん!!!!!!!!!!!!!

抜けちゃったよ選定の剣……。

 

ここまで来るともう止める者はいない。止まるんじゃねぇぞ。最近TLでよく見る※Vカツを試してみました。
※尊敬する ねこますさん ことバーチャルのじゃロリ狐娘youtuberおじさんの影響

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はい性癖。

義体にする想定なのでアイコンをベースにし、それ以外は魂がマウスを操作するに任せた結果、見事に性癖が結晶化しました。

Vカツはsteamをインストールすれば無料で使用することができます。まさかVカツのためにsteamを入れる時が来るとは思いませんでした……。7, 8年前のマシンで多少カクつきつつも動作できているので、要求スペックもアホみたいに高くはないと思われます。あとは今後のUpdateでたったの5000円で肉体を出力できるようになるとか。予備知識ゼロでこれだけの義体を作ることができるのに5000円で肉体として出力可能とか実質無料では???

 あとはあれですね、名前。名前が素晴らしいですよね。Vカツ。ブイカツ!って書いてしまいたくなる感じ。しゃもじをマイクに持ち替えちゃいそう。怒られないのかなとかVカツフレンズは流石にやりすぎでしょとか☆を入れて差別化したつもりかオメェとか色々気になりますが消されないでほしいですね。

 30分縛りで書くはずが45分になってしまったので、ねこますさんをなぜ尊敬しているのか、とかVRについて想うところはまた別の機会で。

 

はぁ〜それにしてもほんtttっと可愛いわぁ〜

 

Kalafinaについて

「について」なんて大層なくくりで始めていますが、ただただ整理しきれない想いを吐露するだけになると思います。

lineblog.me

3月に入ってからだったでしょうか、それとも2月だったでしょうか。飛ばし記事で梶浦さんの退社と、Kalafinaからのメンバの脱退が伝えられてから自分たちはずっともやもやした気持ちを抱えてきたのですが、本日遂に公式からの発表がありKeikoさんが抜けることが確定しました。

振り返ってしまうといくらでも想いが溢れてきてしまいますし、それは追々少しずつ書いていこうかなと思っています。でも今は振り返る前に、過去を求めず、前へ、未来へ進むという決意をどこかに刻んでおきたいのです。後ろを視るな。前を視ろ。下を向くな。前を向け。止まるな。走り続けろ。

Keikoさんはストイックという概念そのもののような存在なんです。自分は「常に何かを得たり、進んだり、強くなっていなければならない」という強迫観念に近いものを感じながらもそのように生き続けることができず、しばしば心身が捻れてしまうのですが、そんな自分にとってKeikoさんは極致に至った存在です。

たった一度の機会になってしまいましたが、サイン会に当選したことがありました。他の方はいつも応援してます、とかライブよかったです、とか小粋なトークをしていた(と思う)のですが、自分はKeikoさんにその生き方を尊敬し、自分にとってあまりにも凄い存在であるということを、コミュニケーションを何も考えていないただの一方通行な押し付けで伝えてしまいました。そんなことを言われても困ってしまいます。これはサイン会の開催理由になった本、別冊カドカワ

ーーー大変ではないですか?

「楽しいですよ。だから疲れもしない」

 と答えている部分が本当に衝撃で、冷静な思考ができなかったという言い訳があります。この帰り道は落ち込みました。結構本気で電車に飛び込みそうでした。なんてことを言ってしまったんだと。後日、落ち込む私にある音楽グループの熱烈なファンである友人が「でも想いを伝えられたんだよ!それでよかったんだよ!私なんて話したこともない、伝えたくても伝えられないんだから!」と言ってくれて少し救われた気持ちになりました。一方的な押し付けであったのは間違いないのですが、ただ一度の機会に「私は貴方が好きなんです」と心のすべてを以って伝えられたのは幸せだったなと今は思います。

梶浦さんの退社の話からこれまで通りの活動はありえないと分かりきっており、本人たちが納得できない不本意な形で無理やり続けてほしくはありませんでした。応援しているのはKalafinaに与えられるためではなくて、Kalafinaに幸せになってほしいからであって、決してファンの願望を叶え続けるために摩耗する装置にはなってほしくなかった。それだけは絶対に避けたかった。 だから、この結末は決して最善とは言えないものの、最悪ではないと思っています。

実は脱退の報道があってからも不安はありませんでした。誰が抜けても解散しても必ずもう一度Wakanaさん、Keikoさん、Hikaruさんが集うと確信していたからです。未来視と言ってもいいくらい。……昨日までは。過去形になっているのは、今日発表になったKeikoさんのメッセージで音楽活動をやめることを示唆しているように、少なくとも音楽を続けるとは話していないからです。これは完全に想定外で、そして想定外ということはつまり自由に生きて欲しいと言いながら、Keikoさんの未来の道筋をある範囲内に決めつけていた自分がいるのです。

願望装置にはなってほしくない。Keikoさん自身が在りたいように在ってほしい。止まっても、道を変えても、どんな在り方でも。でも、でもやっぱりKeikoさんの音楽が好きなんです。好き。

願望装置にはさせない。その一助になり得ることはしない。できない。許さない。自分であっても。自分だからこそ。

今はKeikoさんが次の旅へ進むのを待つのみ。でもいじいじしながら待ってどうする。そうじゃない。そうじゃないだろう?だって自分はKalafinaに出逢った自分なのだから。その自分が止まるなんて在ってはいけないのだ。

 

 

 

 

iPhone6からiPhone8に機種変更してうかれている話

長いこと現iPhone6の電池切れの早さに限界を感じていたので、本当は新機種発表から一刻も早く変えたかったのですが、もはや生活の一部と化しているFGOのiOS11対応を待つ必要があり、この時期と相成りました。

冒頭にもある通り周回遅れの6からの変更となっているので、「え〜今更その話題〜ww」となること必至ですが、あれです、田舎もんが東京さ出てきて都会に感動している様を見る感じでお願いします。

指紋認証(Touch ID)がくっそ便利!!!!!!

 以上です。と締めてもいいくらいこの一言に限ります。いや7の情報出た時に当然知ってたんですよ?でもなんかぁ〜指紋認証ってぇ〜精度とかぁ〜セキュリティとかぁ〜心配じゃないですかぁ〜? とかナメたポーズをキメてたんですけどいざ使ってみると恐ろしい利便性の高さと逆に安心を得られる機能でした。

  1. パスコード入力が不要なだけでテンポがまるで違う
    桁数が増えたこともあってもう二度と数値入力には耐えられないですね。「取り出した瞬間もう画面が開いている(スリープ解除されている)」というのは便利すぎて震えます。ポケットから取り出して即アプリ起動する早撃ちガンマンごっこができます(できるだけでやっているとは言っていない。

  2. お金を扱う機能を使う敷居が下がる(任せてもいいかなという気持ちになる)
    指紋を登録すること自体には多少思うところがあっても、そこを超えると逆に「指紋を使うならまぁ大丈夫だろう」と思えてくる部分があって、suicaやクレカを積極的に登録しています。ライブやイベントの遠征で新幹線およびローカルをよく使うのですが、特に新幹線の切符を買う時間は乗り換えで生死を分ける要素なので事前にないしは移動中に即座に買えるのは凄く重宝しそうです。次の遠征が楽しみになりました。

その他

まだ検証できてないのですがカメラも良くなっているそうでワクワクしています。ホームボタンの非ハード化は結構心配だったのですがすぐ慣れました。

冒頭にも書いたFGOですが、全く落ちることが無くかつ処理落ちスローモーションも無くなり超快適です。他にもコマンド選択が若干キビキビした動作になったように感じるのと、あとは宝具演出。宝具は前述した「落ちない」こと以外には特にメリットは無いと予想していたんですが、「実は今までの演出は劣化品でしかなく然るべきハードで初めて100%の演出を観られる」と知りました。具体的にはメルトリリスの宝具、あれ本当は水しぶきの演出がこんなにも綺麗だったんですね……。

今後の懸念 

Xで指紋認証じゃなくて顔認証になったのがもし今後スタンダードになるならゲンナリです……。UIとしては使い難いと思うのですが、使ってみたらテノヒラクルーしちゃったりするんですかね。 X使用者からのフィードバックで今後が決まると思うので、また戻ることもあり得るのかなと期待してます。

 

今回の件で実感したのは「利便性は全てを駆逐する」と言うことでしょうか。四の五の言う奴にも使わせてハマらせればこっちのもんだと。いや、そう言うとなんかヤバイ売人みたいですけど。でも多分こういうのがモノを造る上では必要なんだろうなぁ。

読書感想:ソード・オラトリア8巻

前回の更新で

最近脳のCPUがガリガリ動く感覚を久しく味わっていないので脳が衰退する切迫的恐怖を感じていて本を、特にライトノベル以外の本を読もうと試みています。

 (キリッ みたいなこと言っておいて思いっきりライトノベルの感想です。言い訳ですが4ー5月は忙しすぎてお脳を仕事以外に回す余裕がなくひたすら回復に努めました。4-5月に読んだライトノベルはそれなりにあるんですけど、どうしても感想を書きたくなったのはこちらの本です。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝
ソード・オラトリア8 (GA文庫)
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https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797392347/wwwsbcrjp-gabunko-22

あまりに熱く、滾る展開が続くため個人的には本編より本編な外伝シリーズ。レフィーヤマジ主人公ヤバイ。でも今回の主人公はベート。正直読むテンションが上がらずしばらく放置してました。

本編という名の外伝(つまりダンまち正伝)を読んだ方ならお分かりと思いますが、このベート、マジクソ野郎です。どうしてそんなクソ野郎のために貴重な休みを使わなきゃいけないんですか。そんな稀代のマジクソ野郎ベート、8巻の冒頭で過去最大のマジクソっぷりを披露してキングオブマジクソの栄冠を手にします。ただ、あまりにマジクソすぎるので逆に「ははーん、これは本当はめっちゃいい奴なんだで収める気だな〜つまらぬ」と察しがつきます。が、話はそんなもんじゃ終わらなかった……。

情けなくも先に予防線を張ってしまうのですが、8巻は「面白かった!!」というわけではなく、個人的な琴線をザックザクに斬り裂いて身悶えしながら感想漁ったのに同志が見つからなかったのがこのエントリを書くモチベーションになっています。

 

 昔から、「大切な存在を護れる強さ」という概念に囚われて生きてるんですけど(無限のリヴァイアスに起因)、8巻で明かされるベートの過去は「護れなかった弱さ」の連続で、何人も何人も失っています。中には「失った弱さを取り戻した」からこそ「失った」まである。もうそれは”呪い”としか思えないほど。他人《キャラ》事ながらよく生きてこれた(=自死しなかった)なというレベル。

そんなベートさんが、ベタ惚れしてくるかわいい女の子(レナ、ヤベェ奴)と出会うわけですよ。もうお分かりですね?「今までは護れなかったけどこいつだけは護る」、そういう物語な訳ですうんうん好きですよそういうの、そしてハッピーハッピーもう俺は弱さを乗り越えた!という流れに

なりません。死にます。もう一度言います。死んじゃうんです。

 おいおいおいおい何言ってんのこの本この文この文字この作者って感じで混乱から抜け出せない。どんだけベート呪われてるの。どんだけベート苦しめりゃ気がすむの。作者は鬼か悪魔か否、神である。

最後の最後で。
生きてました。は?は??うん??(5秒おいて)よがっだああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

「やっぱね〜?」とかお思いかもしれませんが、描かれてるベートの呪いがあまりに強すぎて生きてるとは本当に思えなかったのです。あーよかった。

 

 でもこれ、時間を置いて落ち着いて考えてみるとたまたま他人のおかげで失わずに済んだだけで結局ベートは”また”護れてないんですよね。今までは全員が死んでベートの"傷"となっていた、でも今回(レナ)は生きて、生きたまま”傷”になるのでは?否定できぬ”傷”が、護れなかった存在が寄り添い続けるのでは?ベートが真に強さを得たと思える日は本当に来るの?

アイズへの想いも単純な思慕では決してなく、まるで「不壊属性」を持ち失わなくて済む存在としての安心・期待・願望がドロドロに混じった弱さそのものであり。

アイズとレナ。

 

今後そこまでブラックに振ることは無い気もしますし、何より最も危惧されるのは「もうベート回が無い」のではないかと……。でも8巻でベートに強い重い入れができたので、もっとベートの話を描いてほしいなぁと思う今日この頃でした。